俺の両親は飲食店を経営していて、二人とも夜まで働いてるから保育園時代はよく夜間保育にお世話になってた。
最初は確か俺の他にも５人ぐらいいるんだけど時間が経つにつれてみんな迎えが来て帰っていき、最終的に20時とか21時まで残ってるのは俺一人だけだった。
何してたかほとんど覚えてないんだけど唯一確かに覚えてるのは、大野だか大竹だか（大◯だったと思う）って先生がノパソを持ってきてくれて、Windowsのあのピンボールゲームを遊ばせてくれた事だけはっきりと記憶に残ってる。
あと俺は幼少期からすでにヲタクだったから、よく紙を工作してパソコンを作って遊んでいたらしい。俺も覚えてるはずだけど恥ずかしいからかいまいち思い出せない。
親の店は2006年から約18年続いてて割とすごいんだけど、今年の春で閉店することになった。理由は年齢とか体調はあんま関係なく、ガチでしょーもないから省略する。
ひとりよがりな父親のせいで俺とか母親の思い出の一部がなくなっちゃうのは悲しいけど、父親の気持ちを優先しないのもかわいそうだし、仕方ないとは思った。
全ての料理が本当に美味しいので最後に皆さん食べにきていただけると嬉しい限りです。
