トイレに行ってみました。

楽しかったです。

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日記が続いた試しがない話

人間は2種類に分類される。日記が続くか続かないかである。

「日記」に憧れて、日記帳を買ってみるというのは誰でも一度は通る道だと思うが、俺も小学生のとき通った。もちろん続くわけもなく、3日目が書かれることはなかった。

ちなみに日記帳はPCのメモ(.txt)という離れ業。俺は確か小3ぐらいからマイノートパソコンを持っており、ポルノを溜め込んだりYouTubeをパトロールしたり「マテリアルスナイパー」をプレイしたりなどしていた。

このブログを作成した当初は日記帳的な感じで運用したいと思ってたはずなのだが、いつのまにか日記帳ではなくネタ帳みたいな運用になってしまったのは何故だろう。とにかく今回は日記みたいな感じで、最近の出来事をいくつか書き連ねてみようと思う。

 

50円朝食の話

弊学の学食は高い・遅い・不味いの3拍子で名を馳せているが、なんと朝だけは50円で朝食が食べられるという。

1限が始まるのが9:00なのに対し朝食の提供が始まるのは8:15。なかなか時間が絞られている。幸いにも今年度からの俺の趣味は「早起き」のため、早起きして学食へと足を運んだ。なぜか学生証を忘れてしまったが、家と学校の距離は徒歩1分のため、食べたあとで取りに帰ろうと思った。

食堂に入りまず最初に驚いたのは食券販売機が「電子マネー決済」に対応していたことだ。どう細工したのかわからないが既存の券売機の上に電子マネーをタッチする機械が取り付けられており、この世に存在する「全て」の電子マネーが使えるようになっていた。俺は電子マネー大好きクンなので大変喜ばしいニュースである。

食堂には20人ぐらいのオタクが散り散りに座っていた。俺はこいつらとは違うと思いながら50円朝食の食券を楽天ペイで購入し、カウンターへ向かう。

 

「学生証はお餅ですか?」えっ何?

無いけど・・・。

「学生証がないと提供できないんですー。返金しますね」

何何何?

 

わざわざ早起きして足を運んだ結果、楽天カードの利用可能枠50円を50円硬貨1枚と交換しに行っただけの、哀れなオタクくんさぁ・・・。

 

電子マネーは素晴らしいという話

俺の家の真横には24時間営業のスーパーがある。聞いたことない名前だがイオン系列らしい。

家の真横にスーパー、しかも24時間営業と聞くと天国のように思えるが、重大な欠点が2つあった。1つは支払い方法が現金以外なにも使えない事、もう1つはレジ袋が10円もする事である。

俺は電子マネー大好きお宅クンである。なぜ現金を使わないかというと、現金を使うには現金を触る必要があり、無数の人の手を渡ってきた現金を触るという行為がめちゃくちゃ汚く感じるからである。あと硬貨を触った手が鉄くさくなる感じとか、ATMから出てきた紙幣がほんのり温かいのとかも非常に嫌である。

そんな訳で俺は引っ越してきてから1年間そのスーパーをほぼ利用せず、わざわざ徒歩5分かけて別のスーパーに通っていたわけだが、なんと先日真横のスーパーがリニューアルされ、レジ袋の値段が5円に値下げされた上、現金以外にもPayPayとau PAYでの支払いに対応した(なんで2つだけ?笑)。

なぜその2つ以外は未だ使えないのか、そもそもなぜクレカすら使えないのか不満は残るが、とにかくPayPayに対応したことで通えるレベルのスーパーになったのは革命的な進歩である。なぜそれが革命的なのかというのは次項にて詳しく解説する。

 

食費を節約するのは難しいという話

食費を節約するためのアプローチは俺の場合2つある。1つは安い飯を食う事、もう1つはそもそも食事の回数を減らす事である。

食費を節約するためによく知られる攻略法として「スーパーでの買い物→自炊」が挙げられるが、家の近くにスーパーがあるのかどうかというのは非常に大事なステータスである。節約の基礎となるスーパーまでの距離が遠いと行く足が遠のいてしまい、結果的に「Uber Eats」などの忌々しき舶来の飛脚業に手が伸びてしまうこととなるため、スーパーまでの距離が遠いのは非常に危険である。

安い飯を食うとなると誰もが思いつくのは自炊だが、俺は自炊初心者なので節約のためというより趣味のほうが比重強めである。この前人生初の揚げ物にチャレンジし唐揚げを錬成した所、揚げ物の楽しさに魅了され、現在はスーパーに行くたびに油とキッチンペーパーを買い貯めする始末である。

唐揚げは比較的簡単にできておいしい点はGOODなのだが、油の処理が非常に面倒くさいのと、節約と言えるほど安く済まないのが問題である。唐揚げを作るのにかかる費用の内訳を以下に示す。

唐揚げの材料を買いにスーパーに行った際に予想される出費

  • 鶏もも肉2枚 450円
  • 唐揚げ粉 150円
  • 200円
  • ジュース😍 150円
  • お菓子😍 500円
  • アイス😍 150円
  • 合計 1,600円

めちゃくちゃである。

仮に一切の誘惑を断つことに成功し、必要な材料のみ買えたとしても800円。油の量を減らす、唐揚げ粉を使わず自力で味付けする、安い肉を買う等の緩和策は挙がるが、500円以下に収まることはないだろう。

ところで、俺の家から徒歩10分の駅前に松のやというとんかつチェーン店が存在する。松のやは美味しいとんかつ定食が安く食べられてごはん・みそ汁無限おかわり自由の消費者に優しいチェーン店なのだが、そんなただでさえ安い松のやに実はアプリ限定で超絶破壊的なクーポンが存在する

えぐすぎ

おろしポン酢ロースかつ定食が500円である。去年の秋にこの衝撃的な破格のクーポンを発見してからというものの、俺は週に3回は欠かさず松のやに行き、クーポンでおろしポン酢ロースかつ定食を500円で食べて日々生きている。

さらにこのクーポンは期間限定ではなく、なんと常設である。アプリさえ入れればいつでも使用することができる。松屋フーズが松のやを潰すためにやっているとしか考えられない太っ腹具合。

松屋フーズからお金をもらっている訳でもないのにこれ以上褒め称えるのは無意味なためこのあたりで終わりにするが、とにかく松のやは俺が近隣の他のチェーン店に行く理由をなくすほどに安く、地域の飲食店の生態系を破壊し衰退させる(嘘)、さながら田舎の商店街を滅ぼすイオンモールのような破壊的行為を行っている巨悪なのである。

 

※23/06/30追記:クーポンがナーフされました

弱体化

おろポン、50円の値上げ。

ぶっちゃけこれでも依然としてめちゃくちゃ破格ではあるんだけど、これまでは500円だった事を知った上だとどうしても人間の傲慢たる所以が出てしまうよね。

 

良い機会だからついでに書いておくけど、いつの間にかおろしポン酢ロースかつ定食が謎に「鬼」の冠を授かってるけど、思い込みじゃなくて(鬼化の後も何度も食べたから確実に言える)おろしは前よりも少なくなってるし、かつも一回り小さくなってる

ってのはおろしがのように多いよとかかつがのようにでかいよとかではなく、普通に昨今の経済情勢を鑑みた結果経営サイドが心をにしなきゃいけなくなったよって事みたい。

 

 

自炊の話に戻ると、自炊で唐揚げを作る際のコストが500円以上なのに対し、松のやでおろしポン酢ロースかつ定食(千切りキャベツ・無限みそ汁・無限ごはん付き)が500円で食べられるこの現状において、自炊をするよりも松のやに行くほうが価格・味すべてにおいて優れており、自炊をすることが完全に無駄という結論に至ってしまったのである。

 

この†世界の真実†に気づいてしまってからは、ウーバーイーツはアンインストールし、自炊は趣味と割り切り、唐揚げやパンケーキ等興味の湧いたものを作る楽しい活動の時間にしつつ、日々足しげく松のやに通うことで食費を抑えることに成功している。どうやら調べによると松のやは店舗数が少なく、この攻略チャートがあてはまらない方も大勢いるだろう。その場合は適宜松のやをすき家吉野家等または近所の安い飲食チェーン店に置き換えてほしい。

 

スーパーの弁当のメインディッシュの下に敷かれているスパゲッティのような存在になりたい話

全然味しないし、誰も主役だと思ってないモブ以下だけど、ふとしたときに思い出したりして、そしてすぐ忘れられるような。

みんなも、なれるといいよね。

神様、今日も新しい朝をお与えくださりありがとうございます。

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